ドラノスケの頭の中。

ドラノスケの体の1/3はコンビニのサラダでできていました

【5】2日目リアルタイム更新ログ&追記

おはよう? 23:06

再出発。仮眠タイムって短いようで長い。だって眠れないんだもん。
下では月食を見られなかったそうで?(コメンツありがとうございます)
雨予報なのにまだ晴れているし、ラッキーラッキー。

後半休憩3回目 01:05

着込みすぎたら暑かったorz 汗かきまくって、それで脱いだら寒くて死にそうになった…。その後汗が乾いてきたり体があたたまったりして、やっと復活。
月がめちゃめちゃ明るい。キレイ。懐中電灯いらんぞマジ。雲も下の方にしかない。が、月が明るすぎて、星が月食の時ほど見えなくなってしまった。ま、月食の時は満月なんだからね、しょうがないね。
こりゃご来光期待しちゃうぞー。

1:44休憩4回目 02:24

後半の中間地点らしいです。別に辛くないし、このペースなら余裕で山頂行けそう。
けっこう寒くなってきた。酸素缶の効果も感じるようになった。(明らかに息しやすい)
ところで今ちょっと雲海の撮影にハマってます(笑) 月明かりのおかげで、けっこうキレイに写るのよ。
【追記】ここで、三脚を持って行かなかったことを後悔・・・。

最後の山小屋で休憩中 02:27

ご来光目当ての登山者が下からゾロゾロと来るー! これでもシーズン終わったから少ないらしいけど。
つーか酸素うすっ。
【追記】テンション下がりまくりの一同。登山ガイドさんが勝手に「サンサン東京」とかいうチーム名を付けていたけれど、誰も突っ込まずw

く、雲が…orz 02:54

また休憩中。南の空から分厚い雲が…。

休憩ラスト! 03:27

が、雨降り出した…。
【追記】ここでレインスーツを着込む。周りには簡単なポンチョの人も多かったなぁ。でもレインスーツは防寒にも役立って良かったよ。

3:57山頂キター!! 04:00

いよっしゃああああああああああああああああ!!!!!! 登れたああああああ!!!! 最後疲れて死にそうになったけど(笑)

【追記】山頂でのこと

山頂に着いた頃はまだ真っ暗。一応雨はすぐに止んだ。でも超寒い。とりあえず「東京屋」という土産屋で休憩。山小屋でもらった朝食弁当。おにぎりと焼鮭とたくあん。これが冷たくて冷たくてホント冷たくて(涙) 食べるのがめちゃくちゃ苦痛だった。冷たいものを食べたことによる、あまりの寒さに甘酒を注文。しかし「ごめん売り切れ」と言われる。ラーメン食べるほど腹減ってないし・・・やむを得ずみそ汁(500円)を注文。味薄かったけどありがたかった。
みそ汁を飲む頃には、空が白み始めていた。4時半に浅間神社オープン、金剛杖に印を押してもらう。山小屋と違って朱インクで。色が付くから触るなと言われたのに触ったバカは私(笑)
5時頃ご来光! のはずが、ちょうど太陽が上ってくるところだけに入道雲orz でも基本的には晴れ。朝焼けがキレイだった。雲海もすごかった。

【追記】下山中、泣きそうになる前のこと

同じツアー内で2つに分かれて行動。山頂で雲海をもう少し楽しみたかったから、私は遅い組。20分遅れで出発。
出発するまで、売店前でひたすら雲海の写真を撮って過ごした。下山時に初めて、横の火口に気付いた。元々お鉢めぐりをするつもりはなかったけれど、火口を覗くくらいなら出来たはず。でもここで単独行動できなくてスルー。同じような写真ばっかり撮っていないで火口行ってみれば良かった。これが今回の登山で一番の後悔。
さて、我々グループは添乗員のお兄さん・小3くらいの男の子・その父親・友人・私。砂利道をズルズルと滑りながら下ります。男の子が高山病で気持ち悪いらしく、しょっちゅう立ち止まってしまう。その度に待つ。スローペースで若干イライラ(笑) ま、おかげで、雲から出てくる太陽をばっちり見たり、青空の下の雲海をじっくりと堪能したりできたからいいんだけど(笑)
高山病は、下山しないと治らない。いつまでも立ち止まっていてもしょうがないよ? ってことで、パパが息子を抱っこし、友人が息子のリュックを持ち、添乗員が息子の杖を持って下山開始。ごめん私だけ何も手伝ってないwww
それから、吉田口と須走口の分岐点まで一緒に行って、一休みして、あとはそれぞれバラバラに下山開始。吉田口下山道へ。

泣きそう 08:03

その後。ご来光は見られず。朝焼けキレイだった。まぁ今はいいんです後で書きますそれどころじゃないです。
下山道が辛過ぎます(大泣) コケて出血するし山だから水なくて傷口流せないしマキロンかけても灰取れないしヒザ痛いしまたコケるしまたコケるしまたコケるしまたコ(略)…雲の中に入っちゃって周り見えないし友達に置いてかれたし6合目の建物見えたーと思ったら7合目仮設トイレって書いてあるし…ドラえも〜ん、どこでもドアをぉぉぉ○| ̄|_
【追記】バラバラ行動開始早々、砂利道で滑りすぎて尻もち。立ち上がろうとして手を地面についたら、角ばった石が刺さりまくって出血。そこに細かい灰だか砂だかが入りまくる。マキロンで流そうとしても取れない。山の上にはたっぷりの水も無いしね・・・。テンションだだ下がり。軍手をはめておくべきだった。
一度テンションが下がったら、もうダメ。怖くて慎重に慎重に歩くから、友人を待たせまくった。そのうち友人は痺れを切らし、さっさと先へ行ってしまった。
それでもコケまくるし、膝が痛くなってくるし、大変だった。早くゴールに着きたいのに、まったく先が見えない。しかもこの下山道、とにかく単調。同じような「く」の字道を何回繰り返したのだろうか。曇っていて景色も全く見えず。話し相手か音楽プレーヤーが無いと、精神的に相当辛い道のり。みじめな気持ちになった。私のお友達はケータイだけだった・・・w
添乗員の兄ちゃんが「ヒザが痛いときは後ろ向きに歩くと良いですよ」と言っていたので実行。確かにラク。しかしずっとそんなんで歩くわけにもいかず。諦めて前向いてとぼとぼと歩いている間、何十人に抜かされただろうか。

6合目着いた… 08:33

あとちょっと…。
【追記】「く」の字が終わり、あとちょっとだー!! と思ったらまだまだ下り坂orz もう足ガクガク。6合目までけっこうかかったなぁ。この辺で雨降ってきたんだよな。下り坂終了地点あたりに馬乗り場が。1人1万円で下まで5合目まで連れて行ってもらえる。同じツアーの親子が、諦めて乗っていた。でも私はスルー。ここまで来たら歩くっしょ。

5合目到着!! 10:36

9:00きっかりに到着致しました。あとはバス移動です。
経過を見守って下さっていた皆様、コメントを下さった皆様、ありがとうございました!
最後の砂利下り道が終わった直後(前回の更新時の手前あたり)から猛スパート。下り道で傷めたヒザにとって、上り坂や平坦な道は本当にラクだった。もう高山病の心配もないから猛スピードで飛ばし、下山者を一気にごぼう抜き。そのうち不思議とヒザの痛みが気にならなくなった。代わりに足全体にキター!w 明日歩けるかな?w
【追記】下山後、登頂記念の鈴をもらい、お土産を買い、こけももソフトを食べ、バスの出発時間まで休憩所で一休み。

【追記】お疲れ様☆温泉

新宿に戻る前に、温泉に寄るツアーでした。紅富士の湯ってとこ。いやー、砂まみれの体がサッパリいたしました! 風呂上りの牛乳プハー! それから食道でピザ食べつつ、友人とビールで乾杯♪
帰りのバスでは・・・もちろん爆睡w

足のダメージがキター 23:18

階段移動が厳しくなってまいりました…。
【追記】ヒザへのダメージがほんと半端なかった。数日経ってもひょこひょこ歩きしかできなくて、帰宅途中にたまたま後ろから追いついてきた父が「どっかのおばあさんかと思った」と言うほど。