ドラノスケの頭の中。

ドラノスケの体の1/3はコンビニのサラダでできていました

絶対に要る

お金w

とりあえずお金があれば必要なものはだいたい買える。ただし山価格。その辺はあきらめるしかない。
トイレに行くのに100円玉があれば便利だが、それ以外は千円札でOK。流通しているお金のほとんどが100円玉か千円札だから、一葉さんと諭吉さんはちょっと使いにくい。
参考までに私の当日の出費まとめ:チップトイレ3回(計300円)*1、金剛杖*2が900円、焼印200円5回、焼印300円2回、山頂のみそ汁500円、山頂のお土産(木のお札)1000円、山小屋でグラスビール800円。計5100円。あとは出発前後のメシ代と5合目でのお土産。

登山靴

これ重要!!! 岩場地帯はうっかり滑り落ちそうになります。しかもかなり急。マジで危ない。靴底にしっかりと凸凹のあるものを。
下りの砂利道対策にくるぶしが隠れるタイプのものを。足がずぶずぶ埋まるため、普通のスニーカーなんかじゃイチコロ。

軍手

防寒というよりはケガ防止に。滑り止め付きのモノが良い。地面の石はトゲトゲ。素手で触るとケガする。ていうか、した。富士山には水が無いから、出血すると流せなくて困る。
木の杖を持っていてマメができてしまった人が同じツアーにいたけれど、私は軍手を着用していたから大丈夫だった。

ポリエステルの半袖Tシャツ→ウィンドブレーカー→フリースジャケット→レインウェア、という4枚重ねで、日の出前の山頂(雨)の気温には耐えられた。
下はジャージ。8合目くらいまではTシャツとウィンドブレーカーで十分。
休んでいる時は寒くても、動き出すと暖かくなってくる。あまり着こみ過ぎて汗が出ると、冷えて冷えて死にそうになる。←なった。乾きやすい素材の服だったから助かった。
着替えは一番下の服だけでいいんじゃないかな。あんまり持っていくとジャマ。ただし雨が降ったらすぐにレインウェアを。

レインウェア

3000円くらいのゴツめのレインスーツを持参した。雨具としてはもちろん、防寒具としても使えた。ただ使わない時はかさばった。傘で頑張っていた外国人を目撃したけれど(笑)レインウェアの方が無難だと思う。普通のカッパを着ていた人は、風でめくれまくっていた。
ダイソーに、上下セパレートタイプのレインスーツ(上下それぞれ100円)が売られているから、それでも良いかもしれない。ただペラペラだから防寒にはならんでしょう。

リュック

張り切って登山用ザックを買うことはない。普通のリュックで良い。私は小さいリュックに詰め込んだ→背中が圧迫されてキツかったから、大きめの方が良い。

ビニール袋

ゴミは持ち帰る。あとは洗濯物を入れたり、雨に濡れたら困るモノを入れたり。

厚手の靴下

2回しか履いていない登山靴で行ったけれど、おかげさまで靴ずれはできなかった。

飲み物

スポーツ飲料1リットルとゼリー飲料3つを持参して足りた。高山病予防のために、少しずつ頻繁に飲んだ。山には水が無いから、普通の水もあった方が良いかも。

消毒薬・ばんそうこう

水を持っていなかったから、傷口はマキロンで流した。靴ずれができる前にばんそうこうを貼ると良いらしい。

*1:3回とも泊まった山小屋で。あとは不思議と行く気にならなかった。

*2:5合目等で売っている木の杖。ここに焼印を押してもらえる。